子どもが急変!救急車を呼ぶ判断をした時の体験談と教訓

暮らしと育児


今は小学校高学年になった子どもですが、
実は今までに救急車に乗ったことが2度あります。
1度目は緊急帝王切開で取り出されてすぐにNICUのある病院に搬送。
2回目は2歳の時に救急車を呼びました。
今回は2回目の時の体験とこういう時どうすれば良いかをお伝えします。



子どもが倒れてパニックに!

救急車

母子手帳にその時の様子が記入されていました。

19:00頃、突然ワーッと泣いたかと思うと床に倒れ込み、
抱き起すと顔面が真っ白で意識が朦朧とし呼びかけにも答えず。
今にも意識を失いそうだったので119番に電話して救急車を呼ぶ。

今思い起こしても怖いです。
この時、家には私と子供だけ。意識失いそうな子供を抱きながら
雪山で遭難した人にするように「ダメ!ダメ!」と軽く頬っぺたを叩き
パニックになりながら震える手で119番しました。

自分で車運転していけるような状態じゃなかったしね・・・

救急車が到着。その時子供は・・・

電話から救急車到着まで10分~15分くらいだったかと思います。
顔から血の気が引き今にも意識を失いそうだった子どもは
救急車が到着する頃には顔色も戻り普通の状態に戻りました(汗)

大げさな。とんだお騒がせだ!と思われるでしょうか、
本当にその時は「このままでは死んでしまう!!!」という必死な思いでした。

 

救急隊員さんの言葉に救われた

救急隊員

救急車が来た時には普通に戻っていたため、
救急隊員さんに「すいません。さっきまでは意識朦朧で・・・」と平謝り。
でもこの時の救急隊員さんはこう言ってくれました。

子どもがそうなった時、お母さんは慌てて当然です。勘違いでもいいんです。
私達が出向いてそれで何もなければそれが一番。手遅れになるのが一番怖いんです。
お母さんの行動は間違っていないんだから謝らないでください。
めちゃめちゃイケメンなセリフ!!!
この言葉に泣きました。

初めての育児、初めてのこと。子どもに何かあったらと思うと本当に怖いですよね。

子どもを救急に連れて行ったら医師から心無い言葉を言われた。という話も聞くので
この隊員さんのようにお母さんを責めない言葉を言ってくれることは本当に心救われます。

救急車に乗って病院へ

子どもの様子は落ち着いていましたが、救急隊員の方の勧めで念のため病院に行くことに。
幸い近いところに大学病院があったのでそこへ搬送されました。
そこで問診・血液検査をしてもらい、異常なしで翌日再診となり帰宅。
診察の途中で夫にも連絡を取りました。

 

考えられる原因は?

翌日、大学病院の小児科を再診。考えられる原因としては

  • 倒れた当日の朝に飲んだ耳鼻科の薬の副作用
  • てんかん
  • 低血糖

一番可能性が高いのは「一時的な低血糖」ということで、また同じようなことが続くようなら
てんかんなど他の可能性も疑って脳波の検査をするから再診するように言われました。

その後、同じような症状は出なかったのでどうやら「低血糖」だったようです。



救急車呼ぶか呼ばないか悩んだら

私はこの時の経験からしばらく待てば症状が落ち着くかもしれない。と思いました。
でもその「しばらく」って素人にはわかりませんよね?
待ってどんどん症状が悪化するかもしれないですし。

救急隊員さんの言葉のように「手遅れになるのが一番怖い」ことです。
私は破水した時「尿漏れだったら恥ずかしい」と思ったけど
子どもが逆子だったし、このままだと感染症などの危険もある。
そう判断し病院に連絡した結果やっぱり破水で緊急帝王切開となりました。
勘違いによる恥は一時で済むけど、そうじゃなかった場合命に関わります。
だから

悩んだなら呼ぶべし!

と言います。命が何より最優先ですから。

家に家族がいる場合や、少し余裕があれば車やタクシーでいく手もあります。

救急車を呼ぶ時は

救急車呼ぶ時は119番ですよ!

110番は警察に繋がりますからね!間違えないように。

この時に住所・氏名・電話番号・症状等聞かれます
気が動転しているかもしれませんが、心落ち着かせてキチンと伝えましょう。
待っている時間に以下のものを準備し、余裕があれば救急隊の人が入りやすいよう
家の中に道を作ってください。

<持ち物>保険証・医療証・母子手帳・お金・着替えやオムツ・タオル等

家族の方への電話は待っている間もしくは病院についてからしましょう。

休日・夜間に受診するか悩む症状の時は

厚生労働省「子ども医療電話相談事業#8000」

子ども医療でんわ相談
どの地域からでも「#8000」をダイヤルすれば住まいの近くの相談窓口に転送され
小児科医師や看護師から適切な処置方法や受診の有無等のアドバイスを受けれます。

各都道府県により受付時間など変わって来るので公式ページも参考にしてください。

日本小児科学会「こどもの救急」

こちらはホームページで子どもの気になる症状を選びチェックボックスで答えると
それに合わせた対処方が表示されます。
誤飲、うんちの状態、虫刺されなど細かく症状チェックが出来ます。

 

まとめ

子どもの急変に動揺しない人はいません。慣れるものでもありません。
ほんの少しの判断ミスで小さな命が失われることがないよう
救急車や公共機関の窓口を利用しましょう。
迷うなら救急車を呼びましょう。
上記の救急隊員の方の言葉を思い出して下さい。

子育てって何があるかわからないよね。
いざという時の対処は知っておきましょう。

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